ブラック企業
1つ、本当の社畜のタイムカードには定時の帰宅が刻まれている
2つ、奴等は残業した数なんかいちいち数えない
3つ、二度と社畜の名を語らないことだ。さもないと私がお前を働かす
なぜだ たった一言だぞ……?それで別の会社にまた就職すればいいじゃねーか
命よりも仕事が大切だってのか!!
そんなことでくたばって本当に満足か!?
まずブラックに就職しようと決めてからはイメージ修行だな。最初は実際の仕事を一日中いじくってたな。とにかく四六時中だよ。
目をつぶって進捗を確認したり何百枚何千枚と資料を作成したり、ずーっとただながめてみたりなめてみたり、音を立てたり嗅いでみたり、仕事で遊ぶ以外は何もするなと上司に言われたからな
しばらくしたら毎晩仕事の夢を見るようになってその時点で実際の残業をとりあげられた。そうすると今度は幻覚で定時が見えてくるんだ。
さらに日が経つと給与明細がリアルに感じられるんだ。重さも冷たさも心がすりきれる音も聞こえてくる。
いつのまにか幻覚じゃなく、自然と具現化した社畜ができていたんだ。それ以外はおそらくゴン達と同じだよ。とにかく毎日毎日仕事と仕事だ
社員に迷惑をかけるな
…俺は社員じゃなかったんだ
皆様 ようこそ入社いただきました
それでは 堅苦しいあいさつはぬきにして …
くたばるといいね!
お前もしかして、まだ自分が死なないとでも思ってるんじゃないか?
最後とか、違和感は無いんですが、
無いことがイヤだww
死ぬ前提かって
- 最終更新:2014-05-19 20:17:29